小鳥の翼がついに大きくなって 旅立ちの時
2月3日から3月6日まで大劇場で上演されていました
宙組公演『王妃の館/VIVA! FESTA!』、一昨日千秋楽を迎えました。
本公演は宙組トップ娘役・実咲凛音さんの退団公演。
大劇場には行けなかったのですが、心は大劇場にいる感覚で、凛音さんを見送っていました。
『王妃の館』はもちろんだけど、『VIVA!FESTA!』も楽しかった~!と思いふけっていて、
学校でも頭の中は宝塚でいっぱいでした。
毎週火曜日と木曜日は学校の授業が多くて、リュックの荷物が重たくなります。
火曜日は嫌いだし、全然テスト点良くない英語と数学があり、今日も頑張った!と言い聞かせている。
家に帰宅し、パソコンを付け、真っ先に見るのは宝塚のHPのニュース。
だが、ここで衝撃的なニュースを見る。
それは、
「宙組 トップスター・朝夏 まなと 退団会見のお知らせ」。
最初見た時は「??????」で、後々気付いたら「嘘...!」という思いが溢れ出てきた。
*宝塚が好きになったきっかけ
私の初舞台【※初観劇という意味です】は2016年の宙組公演『エリザベート~愛と死の輪舞~』。
まぁ様が黄泉の国の帝王・トート閣下をやった演目でもある。
最初、この人かっこいいな!見に行きたいな!程度だった自分。
余談だが、ただ単に曲や内容がいいから見に行くだけという感じでもあった。
そして、奇跡(?)にチケットが取れ、観劇日当日。
初めての宝塚だったのもあり、右往左往していて、「えっ?えっ?」というのしかなかった。
また1人で観劇したという理由も無くはない。
*その演目にかけるアツイ!想い
まぁ様演じるトート閣下はまさに、自分が言葉に表せられない、神を超越した存在だった。
もう何も言う事はありませんってぐらい。
*まぁ様の光を追い掛けてきた
何回でもくどい程言いますが、宝塚という存在を知れて、
大好きにならさせてくれたのは、全てまぁ様、まなとさんのおかげです。
一瞬まなとさんのいない宙組なんて...、と思いましたが、やっぱり宝塚が好きだし、宙組が大好き。
自分は言葉や文章にするのが下手くそだから、うまく伝わらないと思います。
まぁ様以上に好きになる人はいない。本当に大好きです。
*友達関係で悩んでいる時にまぁ様演じる右京さんに元気や勇気をもらった
これは2月11日の阪急交通社さん主催の貸切公演を見に行った際のお話です。
10日、観劇前日に友人と喧嘩をしてしまい、いつもの観劇前なら「明日だ!わーい!」なんですけど、
終始バスの中でも浮かない顔で。(※バスツアー形式で参加しました)
そして上演スタート。まぁ様演じる右京さんの姿に悩んでいる私の姿が重なって見えて。
ネタバレですが、右京さんが先陣を切ってある夫婦を探しに行き、探すのを諦めないシーンや、
恥ずかしさがありながらも、勇気を出して玲子さんと手を繋ぐシーンに勇気をもらいました。
まぁ様は私にとっての永遠の閣下。
いつまでも応援し続けます。